書くザトウクジラ

寄り道こそ、王道。

出川哲朗は平成テレビ史の集大成

 

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今回の年末特番を見ていて思った。


「まだ、テレビは死んじゃいない」

具体的には読売テレビ系列の「だまされた大賞」を観て思った。

個人的に、年末年始の時期に放送される特番がテレビ業界全体で一番面白いと思う。いわば、各テレビ局の一年の計であり、集大成なのだ。

一時は下火かと思われた、ドッキリ系がまだまだキテるということも再確認された。

私はこの番組を最終選考として、下記三名を天然ご三家に認定することにした。

 

出川哲郎
滝沢カレン
みやぞん(ANZEN漫才

 

特に出川に関しては、ワイモバイル、コインチェック(ビットコイン関連のアプリ)等の世間的に注目度が高い企業CMにも採用されている。

一時はリアクション芸で一世を風靡してきた一流芸人。好感度も芳しくなく、最新の抱かれたくない男ランキングは相変わらずの2位である。
https://www.google.co.jp/amp/s/rocketnews24.com/2017/07/25/933201/amp/

 

ここで一つ疑問が生まれるが、何故この人は今の地位に上り詰めてこられたのだろう。

出川は特別トークが上手いわけでなく、計算されたボケ、後藤ばりの例えツッコミができるわけでもない。

それもこれも全て、彼が30年以上極め続けてきた「リアクション芸」にあるだろう。いつの時代でもテレビでは意外性を求められてきた。昨今は(突出して面白い芸人がいないので)特にその傾向が強いといえよう。ドッキリ番組、隠しカメラが多いのもその象徴だ。

 

1960年代の「8時だョ!全員集合
1980年代の「ガキの使いやあらへんで!」

 

に代表されるように、日本人は普通に会社勤めをし、筋書き通りの社会人生活を謳歌してきた。それに呼応するように、テレビだけでも、と人々は番狂わせ、サプライズ、刺激をいわば仮想空間であるテレビの箱に求めてきた。

 

特に現代ではSNSによる「拡散」という行為が誰でも手軽に行えるようになり、個々人が情報の発信者となりたがり、常に話題の中心を探しているという現状がある。

本国においてスマートフォン普及率は頭打ちであるが、今さら皆がスマートフォンを手放すとは思えないし、この「拡散」活動は10〜20年単位で続くであろう。

 

出川哲朗は現在53歳なので、あの体力とガッツなら、73歳でも全く問題ないだろう。出川が面白いネタを提供し続けさえすれば、時代の若者がそれをキャッチし続けていってくれる。

 

以上、出川哲朗はそこまで好きではないが、最近この人が少し可愛いかも?と思えてきた私がお送りしました

 

これが、平成一のリアクション芸人のマジック!!

 

by  角砂糖ʕ•ٹ•ʔ より

 

p.s.

反響があれば、他の天然ご三家2名 についても掘り下げまっす!