書くザトウクジラ

寄り道こそ、王道。

僕はジェリーよりトムが好きでした。

 

 

私は、トムとジェリーを見て育った、と言っても過言ではございませぬ。

最初は二人で喧嘩しているんだけど、なんやかんやあって結局ジェリーが勝つのが好き(笑)

 トムのすぐ人を信じる素直さ、ジェリーのせせら笑いがたまらない。

 

魅力的なストーリーに加え、壮大な兄弟?喧嘩を盛り立てる、豪華すぎるBGMもたいへん素晴らしいものであった。

本アニメで子供ながらにして、「勧善懲悪」という概念も学ばされたような気がする。自分がされてほしくないことは、他人にしてはならないということだ。 

 

 

トムとジェリーのストーリー

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(Wikiより)

体が大きく凶暴だが、おっちょこちょいでどこか憎めない部分のあるネコのトムと、体は小さいが頭脳明晰で、追い掛けてくるトムをことも無げにさらりとかわすネズミのジェリーのドタバタ劇を、ナンセンスとユーモアたっぷりに描いたアニメ作品で、アカデミー賞を幾度となく受賞。

まず、アカデミー賞がアニメにも採用されるのを知らなかった(笑)世界的アニメなのだと改めて感じさせる。なぜか100円ショップにも置いてある場合があるのが不思議。

 

本でも、1964年にTBSテレビTBS系列で地上波初公開されて以来、幾度も繰り返し再放送、VHSビデオとDVDも数多くリリースされ、現在に至るまで愛され続けている。

 今ではYouTubeでもさまざま鑑賞可能であるが、私の子供時代はVHSが全盛だったので、VHSでそれこそテープが擦り切れるくらい観た。

話の内容は頭に入っているはずなのに、結末を知っててもつい、ループしてしまう中毒性がある。 

 

書くザお気に入りの話 

私が特に好きなのが次の二本だ。

 

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「サーカスのライオン」

  一頭のライオンがサーカスから脱走したというニュースを知ったトムは、大急ぎで家中の窓を閉め、自身もライフルを手にすることで万全な準備をする。

 何も知らないジェリーは、いきなりライオンに見つかる。ジェリーはライオンに頼まれて、「安全にジャングルに返すこと」を約束する。おのずと、トム1匹vs ライオン1頭+ジェリー1匹 という構図になり繰り広げられる狂走劇。

 無事にジェリーの助けにより、トムもうまく蹴散らし、最後ハンカチをふりながら、ライオンを船に乗せて惜別するジェリーの様子が今でも忘れられない。

 

 

 「ジェリー、街へ」

ジェリーが、トムに嫌気がさしてとかではなく、純粋に都会へ出たいと思いたち、その日からパリ?のような大都会へ単身で乗り込むお話。

初めて乗るエレベーター、自分と同じ身長の美人なネズミ人形、式場のシャンパン等。目に映るものすべてが、虹色に見えたジェリーであった。

しかし、トムのことを思い出すと切なくなる自分も、本当の自分であった。

 

ジェリーはやっぱり都会に住むことをやめた。トムとこれまで通りの共同生活しかありえない、と直感したのだ。

 

ジェリーが懐かしの我が家につくと、猫小屋で眠っているトムを叩き起こすほどの猛烈なキスを浴びせて、満面の笑顔で自分の巣穴へと戻っていった。

 

このような、彼らがたまに見せる友情・絆に我々はコロッといってしまう。

 

最後に 

 

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自分の子供に見せたいアニメNo.1である。だが南の島という話では、これは要注意なのだが、ボロボロの靴をトムが食べようとするシーンがある。

なんでもそうだが、子供に試す前に親としての自分が見定めることは必然的に求められることであろう。

 

まぁまだ私は、誰の親でもないのだけど。

 

将来の娘、息子よ。

だましても、だまされるな

トムのような人間になれ。そして時には、仲の悪い人間とも手を組んでみなさい。

そうやって新たな道が開けることもある。