書くザトウクジラ

寄り道こそ、王道。

相次ぐ年少被害者の殺害事件に思うこと

 

 久々に怒りにまかせて筆をとる。2018年5月9日に小学2年生の女の子が、何者かに殺害された後、線路に遺棄された事件についてである。現時点ではまだ容疑者の特定に至ってない

 

  

 


報道そのものが犯行のヒントになる 

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 尚、本件の考察に関して、5月10日放送のフジテレビ系報道番組「バイキング」が詳しかったため参考にしている。
 事件の概要を説明すると容疑者は、空白の8分間と呼ばれる電車のダイヤの僅かな合間をぬぐって、その間に少女殺害後、遺体を遺棄した疑いがある。同時進行で警官隊130名による犯人捜索がなされていたにも関わらず、である。なぜ犯人は警官隊の大規模な捜査網をかいくぐりかつ、犯行に及ぶことができたのか。その隠れ場所の候補の一つとして、同番組内で言及されていたのが空き家である。
 空き家は原則として、警察による捜索対象外の場所となっている。この情報は先週に起きた、22日間脱走しつづけた広島市内の受刑囚の男性が、捕捉された際にワイドショーで連日取りあげられた。一般視聴者側としては深堀りされた情報というのは、誰かに話したくなるし魅力的ではある。が、いかんせん無駄に専門的すぎる情報というのは、それを逆手に取り、悪人に利用される可能性も捨てきれないことを、報道サイドは肝に銘じておく必要があるとの指摘もなされていた。


 以上、我々一般人の盲点をつくような鮮やかな追及が同番組内であった。それなのに、小学校低学年は寄り道をせず、同じ下校時間に同じ道を通り帰宅する習慣があることが知られているという報道も同時に、番組内でなされていた。年少児を子にもつ親にとっては注目すべき有益な情報といえる。が果たして、一般的思考をもたない人間の目に本情報はどう写るのか。心配は尽きない



将来の父親へ

 

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昨今のような、暗雲たちこめる状況が続く中で、私は頭を抱えるばかりだ。今考えうる限りの対応策を、今のうちに何か個人的に講じておきたくなる。


・幼いうちに連絡機器をもたせておく
・友達と帰るようにすすめる
・何でも話せる家庭づくり


 知らない人についていかないように、と言っても、どうしようもない世の中になってしまった。まずは家族内環境において、コミュニケーションの円滑化は大前提としなければならない。その日あった出来事、今思っていること、これからしようとしていること。特にまだ心が出来上がっていない頃は、事細かに把握しておく必要があると思う。 

 


最後に

 もちろん、子供が小さいうちは保護者による送迎は当然のことである。ただ、共働きの場合は帰りが早くても夕方を過ぎる。幼稚園や小学校の時間より遅くなる可能性も大いにある。
 すでに現段階で憂いが交錯する中、ここまで自分を大きくしてくれた両親の苦労が痛いほどわかった。これからは私達が、自分の子どもを文字通り守っていかなければならない。着実に父親へと近づいていく自分に、拳を固くする日々である