書くザトウクジラ

寄り道こそ、王道。

【持論】ラインの既読がなくならないのは広告が絡んでいるから。

 

f:id:marimoconnect:20180810214500j:plain

昨日スマートニュースを閲覧していたとき、こんなタイトルで特集が組まれていたのを見つけた。" ラインの既読がなくならない理由 "
 
LINEは2011年に発生した東日本大震災がきっかけとなり、相手の安否を知るために生まれたアプリだということは有名である。ラインの既読がなくならない理由について、もっともらしい理由がスマニューでも言及されていた。
 
" 既読がつくことで相手にこちら側の安否を知らせられる。"
 
以上。もっともであるというか、なんのひねりもなく、もはやそのままの理由が挙げられていた。
 
私はニュースサイトで気になる見出しを見つけた場合は、あえてクリックせずに内容を想像するクセがある。なので、今回も例に漏れず検証してみた。
 
 
 

理由① 恋の駆け引きを楽しむため

f:id:marimoconnect:20180810213638p:plain

 これは言わずもがな。なにしろ何を隠そう私がその経験者なのだから。しかしまぁ誇ることでもないのだが。異性とラインするときはやはり、色々気にしている人は多いと思う。
 すぐに返信すると「うわ、この人いつも秒で返事返ってくる。なになに暇人なの?」となって挙げ句の果てに「私は友達もいないぼっち君と意見交換なんてできないわ!」とか言い渡されそう。
 という過剰なイメトレをやってしまいがちな思春期のみなさんはいいですね!夢が広がりますね!私がラインでドキドキしていたのは、大学に入った頃なのです。スマホもちょうどその辺りから、やっとみんな扱いだすようになって来ていました。
 
 既読は相手が文章を見てくれた証である。送信者は脳がちぎれるくらい、内容の起伏あれこれから改行のポイントに至るまで、その一瞬一瞬で最高のものを生み出そうとする。
 そんな渾身のメッセージをやっとの思いで送信して、既読がつくまでのハラハラたるや。やべっ、ちょっとしくったかも。調子乗りすぎて、上から目線と思われてないかな。と、ある種の錯乱状態に陥るのだ。
 料理みたいに、手間だけでなく暇をかけることで、よりなんかこう、言葉に言い表せられない、こうなんか純度の高いものがライン恋物語にも当てはまりそうなね。
 
 
 

理由② 広告にアクセスさせるため

f:id:marimoconnect:20180810213810p:plain

はい。先程はお目目汚し失礼しました。じつはこっちが本命で自信のある方です。
 
 周知の通りラインの画面は一つではなく、ページごとに異なるタブがあります。(左から)友達リスト、トーク、公告タイムライン(以下KTL)、通話画面が見られます。実は、この中に私は既読システムを無くさない本当の理由があると考えています。
  それはずばり「広告」です。ある意味では、これから説明することは、先述した恋の駆け引きにも通ずるところがあります。
 
 一から説明します。恋の駆け引き中の、送信者側の心理状態を思い浮かべてみてください。はい、それは まだかな、まだかな、返信まだかなという心理です。これは、その人のスマホの中で物理的に何が起こっているかというと、まさにラインアプリの画面を開けたり閉じたりしている、ということは容易に想像がつくでしょう。
 つまり、気持ちの揺れ動いた分だけ、ラインアプリを一回一回開いている。ここがポイントです。
 
 その方々が気を紛らわすために、そっとページをスライドさせたらどうなるでしょうか。そうです、そちらの部屋は広告ページの間(ま)=KTLとなっております。
 もちろんそういった心配性ユーザーさんの中で、自分が送信したトーク画面だけを気にし続けられる人もおられることでしょう。
 
 しかし、ラインのあの画面で気を紛らわせられるのは、奇しくも、KTLの画面しか該当しないのです。しかもそのKTL。完全公告ページではなく、タイムラインというくらいですから、友達の近況をも知ることができ、恋の駆け引きの合間の気晴らしにはモッテコイです。
 
 

まとめ

f:id:marimoconnect:20180810214140p:plain

 たとえ、その恋の駆け引き中心配性ユーザーさんが、KTLに指をすべらす確率がほんの数%だとしても、広告にクリックしてくれる人は一定数いるということ。ただでさえ、国内のラインユーザーは7000万人以上いるという統計も出ており、優秀すぎる数字です。
 
 恋の駆け引きがビジネスチャンスに使われていることを想像すると、悔しい気持ちもしますが、そこは利用料無料アプリのしたたかさだと割り切ると、納得できるのかなと思います。